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7月4日は、アメリカの独立記念日、祝日でお休みです。 独立記念日には、全米各地でイベントが催され、盛り上がります。 アメリカ独立記念日ってどんな日? そして、この日だけ許されること! アメリカ独立記念日とはどんな日? 7月4日は、「インディペンデンス・デイ(Independence Day)」 あるいは普通に、「フォース・オブ・ジュライ(Fourth of July)」 とも呼ばれます。 独立記念日というからには、アメリカはどこからか独立したわけですが、さて。 アメリカは、どこから独立したのでしょう? イギリス(グレートブリテン王国)から独立しました 1500年代からアメリカは、スペイン、フランス、イギリスの植民地でした。 しかし1700年代に入り、イギリスとフランスが戦争し、 イギリスの支配下になりました。 戦争でお金を使ってしまったイギリスは、アメリカに税金という負荷をたくさん掛けてきました。だんだんと不満がたまっていくアメリカの人達…。 アメリカ独立戦争へ 1775年、ボストンで、イギリス軍と植民地民兵が武力衝突しました。 勝ったのは、植民地軍です。これをきっかけに、 アメリカ独立戦争へと民意が固まります。 ジョージ・ワシントンが最高司令官として、大陸軍も組織されました。 後のアメリカ合州国初代大統領です。 アメリカ独立宣言 そして1776年7月4日。(13州) 1.マサチューセッツ 2.ロードアイランド 3.ニューハンプシャー 4.コネティカット 5.ニューヨーク 6.ニュージャージー 7.ペンシルヴェニア 8.メリーランド 9.デラウェア 10.ヴァージニア 11.ノースカロライナ 12.サウスカロライナ 13.ジョージア この13の植民地が「アメリカ独立宣言」をしました。 でも実際に独立したのは、もっと後、1783年です。 (この時、パリ条約を結び、13州は完全に独立、ミシシッピー川以東の広大な英国領ルイジアナ植民地(画像中央)を獲得しました。) 7月4日は、独立した日ではなく、独立宣言をした日、なのです この後、南北戦争を経て、西部開拓時代を迎えたアメリカは、インディアン部族を壊滅させながら、西へと進みます。 そしてメキシコから独立していたテキサス、翌年にはオレゴンを併合しました。 米墨戦争で勝利すると、メキシコ北部ニューメキシコとカリフォルニアを獲得、 現在のアメリカの形ができてきます。 アメリカ人のよくある独立記念日の過ごし方 3色で飾る この日は独立記念日を祝うため、赤、青、白の服を着る人が多いです。 この3色は、アメリカの旗の色、アメリカン・カラーですね! 子供はもちろん、大人も、ペットも!パーティ!! 独立記念日をアメリカ人がどんな風にお祝いするのか、統計で見てみましょう a.バーベキュー・ピクニック:65.5% 半数以上ってスゴイですね。 b.花火:43.6% 独立記念日と言えば花火です。 c.パレード:13.5% グッと少なくなりますが、パレードも定番イベントです。 d.旅行:13.3% 連休なので旅行に行くのもアリですね。 e.何もしない:11.6% もちろん、こういう方も。 それでは、1つずつチェックしていきましょう! バーベキュー 独立記念日は、家族や友人と集まり、パーティをしてアメリカをお祝いします。 お料理の定番は、バーベキューです! ハンバーガー、ホットドッグが独立記念日のお決まりメニューです。 何せ、一家に一台、バーベキューセットがあるのが当たり前のアメリカ。 ポットラックで食べ物・飲み物を持ち寄り、皆でお喋りして食べながら、 楽しみます。 花火 近所で花火大会があれば、昼くらいから場所取りしながら待つ、 なんてのもあります。 花火大会は湖か、海の側ということが多いので、 もちろんバーベキューセットを持ち込みます。 町によっては、一箇所からそれぞれの市があげる花火があちこちに見えて、 日本ではなかなか見られない光景が楽しめます。 ただ時間はせいぜい30分くらいですし、 日本の職人芸のような凝ったものはありません。 北カリフォルニアの独立記念日体験談 独立記念日は毎年、会社の先輩の家に昼過ぎから集まっていました。 先輩の家が水辺にあり、バルコニーから花火大会の花火がよく見えたので、恒例でした。 食事はもちろんバーベキューです。 材料や飲み物を持ち寄りで、バルコニーで食べました。 7月はサマータイム中でなかなか暗くならないため、花火が始まるのは9時半くらい。 夜でも暑いエリアは良いですが、北カリフォルニアは夏でも日が落ちると寒いので、ダウンジャケット必須です。 外で場所取りをしている人達は、夕方くらいから毛布に包まって待っています。 日本の花火大会とは、かなり様子が違いますね^^; パレード National Independence Day Parade ワシントンDCで行われる、一番有名なパレードです。 マーチングバンドや軍関係者が参加して行われます。 パレードは午前11時45分に始まり、午後2時まで続きます。 長さは1マイル(約1.6キロ)! Independence Day Parade ボストンで行われるパレードです。 「ボストン・ハーバーフェスト」という4日間のイベントの中の1つです。 当時の服装をした人が行進、空砲が撃たれます。 パレードはフィラデルフィアやヒューストンでも行われていますが、ここでは2つだけご紹介しました。 野外コンサートは有料、無料、全米各地で数え切れないほど行われています。 ハリウッドではハリウッドボウルで、オーケストラやロック、ジャズバンドが演奏し、最後に花火を楽しむのが定番です。 大きなイベントを、もう1つご紹介します。 独立記念日と言えばバーベキュー、バーベキューと言えばホットドッグです! ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権 毎年、独立記念日にニューヨークのブルックリンで行われているイベントです。 ネイサンズというホットドッグ屋さんが主催していて、1916年から続いています。 現在のルールは、10分間の内に何本ホットドッグを食べられるか?(飲み物・調味料使用OK) 参加できるのは約20名、事前に予選会で勝利しなければならないという困難さです。 にも関わらず、日本人の方が健闘されています! 2001年から2006年まで6連覇、小林(こばやし)尊(たける)さん 小林さんは、ザ・ツナミの名で呼ばれていました。 あの津波のように何も無くなるという意味なのでしょうね。 ちなみに食べた最高記録は、64.5本です。 スゴイ…。 しかし上には上がいて、現在の最高記録は74本、アメリカ人のジョーイ・チェスナットさん。 2018年の記録です。 そしてこの年の女性の勝者は、ミキ・スドウさん、37本。 父親が日本人のアメリカ人です。 こうして見ると、日系はフードファイターに向いているのかな?と思えますね^^ それでは最後に、日本では当たり前ですが、アメリカでは出来ない事。 この日だけ特別に許されている事のお話です。 アメリカ独立記念日だけ許されること! アメリカでは州、カウンティの法律で花火の使用を決められています。 多くの場所では、日本のように花火をすることができません。 お店でも花火は売っていません。 花火は多くの州で違法です。 夏になったら普通に自宅で花火をする日本からしたら、考えられないことですね。 禁止理由は、 •火事の危険があるから(山火事が怖いアメリカです) •銃声と間違えるから(銃社会です) •分解して爆弾を作る可能性があるから などの他、 •馬鹿騒ぎをさせないため というのが一番の理由だそうです。 アメリカ人〜、分かってらっしゃる。 でも、独立記念日の少し前、場所にもよりますが、この時期だけ花火をすることが許されます。 突然、「花火売ってます」という花火屋さんが出るのが、 アメリカ独立記念日の風物詩だったりします。 こんなです↓↓↓ 独立記念日=花火 こんな図式がアメリカ人の中にできる理由です。 花火大会があちこちで開かれる独立記念日ですが、そんな訳で、花火大会が終わった後も、個人で上げている花火の音がよく聞こえます。 その日だけ許される、お楽しみです。 アメリカでは今日が独立記念日。色々な想いと共にこの瞬間を過ごしている事でしょうね🎶 今週はアメリカの独立記念日についてご紹介しました。 その場に行かなくても感じる事の出来る・・・ Could feel the emotion ![]() KENT英会話スクール TEL:024-938-5181 〒963-8002 福島県郡山市駅前1-14-3 郡山アカデミービル3・4F 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
by kentenglish
| 2019-07-03 14:01
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